2013年より、当社がチャレンジする新しい経営理念体系を動画でご紹介いたします。
成果 = 事業戦略 × 組織風土 から、
価値 = 個人 × 組織 × 仕組み へ
当社は、かつて事業戦略と組織風土にそれぞれ目標を設定し、それを高めるための努力を続けて参りました。
成長と共に、そこに「個人の生き方」という要素を加味する必要性を感じ、また「生き方」が含まれる以上、アウトプットは「成果」というより「価値」であるべきだという認識にいたりました。
実現したい顧客価値:
心温まるカーライフを創ろう(※1)
■ 価値(心温まるカーライフ)の構成要素
- 個人 :
HEATという個人の生き方による感動の提供 - 組織 :
Team ONENESS による感動の提供(※2) - 仕組み:
徹底的個別対応によるトラブルフリーの提供
このように、3つの構成要素が、私たちの目指す姿には必要であると認識しています。
しかしながら、個人は組織に属し、仕事は仕組みで動き、その仕組みは組織で動いているという事実を考えますと、それらは互いに強い相関関係にあるわけです。
だからこそ、その3つの構成要素の重なりを重視するというアイデアを持つにいたりました。
■ 価値(心温まるカーライフ)の実現要素
- 人間力:個人 × 組織 の重なり
- 専門力:個人 × 仕組み の重なり
- 継続力:組織 × 仕組み の重なり
このように、重なりを意識して、当社では心温まるカーライフの実現に向けて必要な施策を、実現要素を向上(重なりを大きくする)させることを強く意識して取り組んで参ります。
その結果として、当社は2016年までに、日本経営品質賞受賞レベルの経営を実現したいと考えています。
※1:心温まるカーライフを創ろう
「トラブルフリーのクルマを創ろう」をミッションとして取り組んできた私達であるが、その目指す姿が実は内向きなものではないかと常に自問自答してきた。お客様は本当に望んでいるのだろうかと。
お客様が望んでいるのは、カーライフを通して生活を豊かにすること、つまり「心温まるカーライフ」なのであって、「トラブルフリーのクルマ」はその必要条件に過ぎないという理解が、私達に更なるモチベーションを与えてくれる。「トラブルフリーのクルマ創り」をベースに、お客様が当社のご利用によって更に「笑顔」になるサービスを創造し続けよう。
※2:Team Oneness による感動の提供
社歌「ONENESS」より
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本音は誰のためにある?
それは皆のためにある
時にはぶつかってもいい
目指す1つがある限り 試行錯誤を続けよう
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笑顔は誰のためにある?
それは皆のためにある
1人が大笑いすれば
周りも自然と頬ゆるむ
楽しい場所は自分で作る
oneness!パワーを信じよう
oneness!仲間なら出せる知恵がある
oneness!oneness!やがて大きな河となる
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失敗は誰のためにある?
それは皆のためにある
転んで泣いてもいい
立ち止まってため息もいい
つないだ手さえ離さなければ
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oneness!でっかい失敗なら
oneness!でっかく成長すればいい
やがて大空飛べるはず
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感謝は誰のためにある?
それは私のためにある
1人じゃとてもできなかった
認め励ましあうこと
あなたとだから共有したい
oneness!スマイルは心の光
oneness!顔も声も朗らかに高らかに
oneness!地に足付け進もう
oneness!信頼感謝を身にまとい
やがて大きな夢叶う